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戻りたい、戻れない… [革靴考]

春一番が吹き、春の日差しを感じる今日この頃。

新しい靴を手に入れたいなーと、思案する時期でもあります。

このところ、本格革靴一辺倒で、その履き心地に足がすっかりと慣れきってしまい、ヒール靴からは当座買ってしまっている私でも、春を感じると、「ヒール、復活させる?」と自問自答。

いちおう、頑張ってみようと、購入してみました!!

でも、履き始めると、やはり本格革靴とは、違うんですよね。
心もとないというか、安定感がぜんぜん違う。

20170221.jpg

本格革靴を知って今うと、戻りたくても、戻れない。
でもくじけずに、頑張ろうと自分をチアアップしてみて、またくじける。

みなさん、そんな経験、ありますよね!!
タグ:革靴
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素敵な靴を手に入れて、実のある1年に! [革靴考]

2017年1月もあとわずかとなりました。

昨年末から怒涛のごとく、時間があっという間に過ぎて、気が付けば、1月末という感覚。

それでも、靴だけはしっかりと手に入れておきました。

今年のテーマは、「攻め」にしたいと思います。

個性的なアイテムを、自分流に履きこなせるように。

本格革靴だけでなく、クリエイティブなものにも挑戦したい。

ということで、こんな靴を手に入れてみました。

04_48_plumpynuts_sneaker_sub05.jpg

リメイクのスニーカー。
楽しみながら履きたいですね。

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<Berluti|ベルルッティ>カッコ良さを再認識! [革靴考]

昨日から伊勢丹新宿店メンズ館にて開催中の<ベルルッティ>ポップアップストアに行ってまいりました!

店内には、日本の伝統色「藍色」のアイテムが並び、<ベルルッティ>の世界観がバシバシっ。

やはり、<ベルルッティ>らしさの漂うカリグラフィーを施したアイテムが人気らしいですね。

定番モデルに加え、限定アイテムも用意されていることから、ストア内は熱気で溢れていました!!

ちなみに、本館1階では、高級ウォッチブランド<HUBLOT|ウブロ>と<ベルルッティ>がコラボレーションしたウォッチを見ることができます。

ベルルッティのコラボレーションウォッチ
写真出典:イセタンメンズネット

<ウブロ>とのコラボレーションウォッチのプロモーションは11月29日(火)まで、ポップアップストアは12月6日(火)まで開催していますので、ぜひ、実物をご覧になり、目の保養をしてみてはいかがでしょうか。
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ドキッとする!ムッファ加工 [革靴考]

私の持っているフラテッリ・ジャコメッティ社<マルモラーダ>のフリザーブーツ。

バッファローレザーを使っているので、無骨さこの上ないと思っていました。

ところが、ムッファ加工をされた同じ<マルモラーダ>のブーツをみて、愕然!!

無骨さにも程がないぞ!!

MUffa.jpg

写真左が私の<マルモラーダ>ちゃん。
そして、ムッファ加工が施されたものが右。

ムッファ加工のインパクトが凄すぎます!!
ちなみに、これって、どんな加工だと思います?

ムッファ加工は、カビの培養によってエイジングのような効果を出している加工です。

カビって聞くと、ドキッとする……。

でも、これを履けば、カビも滴るいい男になれる……かも……。
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紳士靴を購買する方のタイプって? [革靴考]

今月、「ダイヤモンドオンライン」で三越伊勢丹ホールディングスの大西社長のインタビューが掲載されています。

1月25日にアップされた「新しい市場を創造する」ために必要なものは何かーーという記事で、紳士靴を購買する方のタイプについて触れていらっしゃいます。

お客さまには二つのタイプがいらっしゃいます。まず本当に靴が好きで、靴を特別なものと考えるお客さま。お一人で何百足も持っているお客さまもいらっしゃいます。1年間に靴だけで1000万円以上お買い上げいただけるお客さまもいらっしゃいます。そしてもう一つのタイプが、ブランドにこだわるのではなく、ファクトリーブランドなどご自身のセンスで本当に良いものを選ばれるお客さまです。
出典:ダイヤモンドオンライン


いずれにせよ、高ければ良いというわけではないですよね。

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伊勢丹メンズ館のリモデル成功は靴からはじまったそうです。

こだわりを持つこと、本物を見る目を持つこと。そして、自分自身を理解すること。
そうすれば、自ずと良い選択ができそうですね。

ちなみに、この記事の中で、大西社長は今でも水曜日と土曜日には店頭回りを欠かさないと話していらっしゃいます。

確かに、よく店頭でのお姿を拝見しますねーー。

現場って、大切だなーと、この記事を拝読して、強く感じました!!


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革靴の良さはどこで決まるか? [革靴考]

みなさん、革靴を選ぶときに、何を基準にしていますか?

ブランド、デザイン、つくりの良さなどなど、それは時と場合によって、違うものかもしれませんね。

革靴を選ぶにあたって、これだけは考えておきたいな、と思っていることがあります。

それは、革質。

以前、ビスポーク職人の川口昭司さんにインタビューをさせていただいた際に、いくら職人の腕が一流でも、良質な革を使えなければ、その時点で良いシューメーカーとは言えないというお話を伺いました。

確かに、革質というのは、とても大切だと思います。

では、どんな革が良いのか。
見分け方、ご存知でしょうか。

一番簡単なのは、アイレットの脇の革を少し曲げてみて、皺の入り具合をみること。

about-leather.jpg

きめの細かい皺が出たら、問題がありません。

しかし、粗い皺がでて、それが水膨れのように浮いた皺だったら、要注意です。

あと、良い革は、もっちり、しっとりとしていることが多いですね。

革靴を選ぶときは、ただ、外観を見て、履いてみるだけでなく、表面を手で触って、感触を試してみると良いかもしれません。

本当に、革靴選びは奥深いです。
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