手植えブラシづくり、体験してみました!! [シューケア]
お盆期間、もうすぐ開けてしまいますね。
この期間、東京出身の私は、寂しい思いをすることが多かった記憶があります。
街の人口密度が圧倒的に低くなり、なんだかみんなから置いてけぼりにされているような気分。
でも、最近は、お盆であっても、街の賑わいは変わらないような気がします。
これって、外国人の方が多くなっているからなんでしょうかね。
そんな時期に、日本の良さを発信するイベントが開催されていましたので、行ってまいりました!!
そのひとつが、東京都が主催するイベント「ものづくり匠の技の祭典2017」。
「衣」「食」「住」「工」の分野ごとに、展示・販売するだけでなく、実演・体験ができるブースが出展されているイベントです。
そのなかで、注目したのが、「江戸刷毛/東京手植えブラシ」ブースのブラシストラップづくり体験。
小さな携帯用ブラシにはなりますが、手植えブラシ作成のノウハウを体験できるのが魅力です。
細い針金を使って、一穴ごとに毛を植えていきました。
そして、完成したのが、こちら。
たったの6穴に毛を植えるだけなのに、結構時間がかかりましたね。
でも、作業に没頭できましたし、自分の手を動かしてつくったブラシは、不細工なものの愛着の持てるアイテムとなりました。
また、この後には、松屋銀座で開催されている「本物を創る職人展」に足を伸ばしてきました。
こうしたイベントは、職人さんたちの手捌きが小気味よく、楽しめますのでおすすめです!
この期間、東京出身の私は、寂しい思いをすることが多かった記憶があります。
街の人口密度が圧倒的に低くなり、なんだかみんなから置いてけぼりにされているような気分。
でも、最近は、お盆であっても、街の賑わいは変わらないような気がします。
これって、外国人の方が多くなっているからなんでしょうかね。
そんな時期に、日本の良さを発信するイベントが開催されていましたので、行ってまいりました!!
そのひとつが、東京都が主催するイベント「ものづくり匠の技の祭典2017」。
「衣」「食」「住」「工」の分野ごとに、展示・販売するだけでなく、実演・体験ができるブースが出展されているイベントです。
そのなかで、注目したのが、「江戸刷毛/東京手植えブラシ」ブースのブラシストラップづくり体験。
小さな携帯用ブラシにはなりますが、手植えブラシ作成のノウハウを体験できるのが魅力です。
細い針金を使って、一穴ごとに毛を植えていきました。
そして、完成したのが、こちら。
たったの6穴に毛を植えるだけなのに、結構時間がかかりましたね。
でも、作業に没頭できましたし、自分の手を動かしてつくったブラシは、不細工なものの愛着の持てるアイテムとなりました。
また、この後には、松屋銀座で開催されている「本物を創る職人展」に足を伸ばしてきました。
こうしたイベントは、職人さんたちの手捌きが小気味よく、楽しめますのでおすすめです!
足の採寸でその人の性格がわかる!? [雑記]
靴職人の花田優一さん、最近テレビ番組でよく拝見します。
2017年7月31日放送の日本テレビ系のバラエティ番組『しゃべくり007』は、かなり長い時間、花田さんの特集で、見ごたえがありました。
この番組の中で、花田さんは、足の採寸をすることで、その人の性格がある程度わかるとお話されていたのが、印象的。
このことは、靴のオーダーをされたことのある方でしたら、ピンとくるエピソードだと思います。
ただ、このエピソード、少し言葉たらずかもしれませんよね。
花田さんのようなビスポーク職人さんは、足を採寸する際などに、依頼主とコミュニケーションをとる中で、依頼主の志向性を探ります。
例えば、どのようなお仕事をされているだとか、どんなファッションが好きだとか、一見、足や靴に関係ないように思えることまで、いろいろ聞かれるかもしれません。
もちろん、その間に、職人さんは、依頼主の履いている靴をしっかりチェックしますし、足の特性も見ます。
そうしたコミュニケーションの中で、依頼主の性格がある程度わかるのだと思います。
そして、ここで、どれだけ相手のことを理解できるのかが、ビスポーク職人としての腕の見せ所なのかもしれません。
靴職人としての技術や経験に加え、コミュニケーション能力も兼ね備えなければならない、ビスポーク職人は、なかなか大変な職種だと感じています。
ちなみに、日本には、技術と経験を備えた靴職人さんが、数多くいらっしゃいます。
ぜひ、今後も注目してもらえると、嬉しいです!!
2017年7月31日放送の日本テレビ系のバラエティ番組『しゃべくり007』は、かなり長い時間、花田さんの特集で、見ごたえがありました。
この番組の中で、花田さんは、足の採寸をすることで、その人の性格がある程度わかるとお話されていたのが、印象的。
このことは、靴のオーダーをされたことのある方でしたら、ピンとくるエピソードだと思います。
ただ、このエピソード、少し言葉たらずかもしれませんよね。
花田さんのようなビスポーク職人さんは、足を採寸する際などに、依頼主とコミュニケーションをとる中で、依頼主の志向性を探ります。
例えば、どのようなお仕事をされているだとか、どんなファッションが好きだとか、一見、足や靴に関係ないように思えることまで、いろいろ聞かれるかもしれません。
もちろん、その間に、職人さんは、依頼主の履いている靴をしっかりチェックしますし、足の特性も見ます。
そうしたコミュニケーションの中で、依頼主の性格がある程度わかるのだと思います。
そして、ここで、どれだけ相手のことを理解できるのかが、ビスポーク職人としての腕の見せ所なのかもしれません。
靴職人としての技術や経験に加え、コミュニケーション能力も兼ね備えなければならない、ビスポーク職人は、なかなか大変な職種だと感じています。
ちなみに、日本には、技術と経験を備えた靴職人さんが、数多くいらっしゃいます。
ぜひ、今後も注目してもらえると、嬉しいです!!